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水島 裕(みずしま ゆたか、1933年9月22日 - 2008年5月7日)は、日本の医師、政治家。元参議院議員(1期)。東京大学大学院医学研究科博士課程修了。聖マリアンナ医科大学名誉教授。 == 人物 == 東京都出身。1977年に編纂発刊した「今日の治療薬」(南江堂)は改訂を重ね医師・薬剤師・看護師必携の書となっている。日本のドラッグデリバリーシステム研究をリード。日本DDS学会の創設に関わった。日本DDS学会会長、日本リウマチ学会会長、日本抗加齢医学会会長などの要職を歴任した。 1995年の第17回参議院議員通常選挙に新進党公認で比例区から立候補し初当選。1997年7月に離党届を提出したが、受理保留のまま同年12月新進党は解党し無所属となる。 1998年7月、自由民主党に入党。2001年の第19回参議院議員通常選挙に比例区から立候補したが、得票数が伸びず落選した。 父は化学者で文化勲章受章者の水島三一郎、息子の水島昇は医師、分子生物学者であり東京大学大学院医学系研究科・医学部・教授、娘の水島広子は元民主党衆議院議員。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水島裕 (政治家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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